📘セットに含まれる商品１：石巻の大正・昭和・平成 ～ふる里と歩んだ石巻日日新聞の100年～

大正元年10月に創刊した「石巻日日新聞」が記録し伝えてきた紙面を基に石巻の100年を振り返る1冊。「高さ30センチ×横21センチ」のハードカバーに444ページものボリューム！
令和のいまに、つながる激動の時代がまるわかり。
平成26年10月発行

◆企画・発行
（株）石巻日日新聞社 代表取締役社長 近江弘一

◆執筆
第一部～第四部：佐藤勝雄（石巻日日新聞社前代表取締役社長）
第一部～第四部：加筆修正・第五部・年表：武内宏之

◆執筆協力
辺見清ニ（郷土史家・石巻千石船の会会長）
小野寺豊（（株）感動コーポレーション会長）

◆題字：千葉蒼玄【書家】

📘セットに含まれる商品２：本箱は翼になって

【本箱は翼になって】
・千葉直美 作、市澤マリア 訳
・石巻市立東浜小学校 児童（2020年度在籍）挿絵
・鈴木哲也 写真
・本の長さ：17ページ
・言語：日本語と英語（２言語で同一内容が描かれています）
・出版社：石巻日日新聞社
・発売日：2021年12月

【内容】
日本に来るのがずっと夢だったというアメリカ、バージニア州出身のテイラー・アンダーソンさんは石巻で子どもたちに英語を教えていました。
子どもたちが好きで、歌ったり、踊ったりするのが大好きだったテイラーさん。東日本大震災により、天国へ旅立ちました。

「本を読んでテイラーも日本へ行く夢を持ったのだから、石巻の子どもたちにも本を読んで夢を持ってほしい」

テイラーさんのご両親の思いから誕生した「テイラー文庫」。

本は知らない国や昔、未来のことも教えてくれます。
国や時間を越える翼を与えてくれる本たち。
テイラー文庫に込められた思いを、ご覧ください。

【著者 千葉直美】
宮城県石巻市在住。テイラーアンダーソン記念基金アドバイザー。
アメリカの大学で日本語教育に携わる。旧ユーゴスラビアで難民支援のボランティア活動。東日本大震災後には、被災者に花を配布したり後援に植えたりしている。他に東日本大震災に関する絵本、「テイラーさんからの贈り物」、「アンドレさんのベンチ」等がある。